Admissions

The Real Impact of Booth's MBA

Admissions blogに面白い記事が掲載されてましたので、少しお話したいと思います。

記事はBoothの特徴について書かれているのですが、所々学校側が求める人物像について言及している印象を受けました。著者個人の見解ですが、求める人物像に関係する箇所を斜体・太字で強調しましたので、是非エッセイでこれらの内容の反映を検討下さい。

Round 1締切まであと1ヶ月を切りましたが、健闘を祈ります。

 

FREEDOM OF CHOICE

We live in a world that changes by the day, the hour, the moment. Ambiguity surrounds our every move, yet informed decisions need to be made all the time. Chicago Booth prepares future leaders by placing you in a choice-rich environment where bold decision-making is cultivated through a unique approach to evidence-based thinking. You are pushed to collaborate, adapt, and react with confidence using analytical frameworks as your compass and your passions as your guide.

At Booth, we give you the flexibility to make choices on your own and challenge yourself to make informed discoveries. We want you to boldly follow your curiosity, seek new experiences, and take risks. We have freedom of choice and a breadth of experiences so that you get the most out of your MBA opportunities. The entire experience—from the courses and study groups you’re in, to the student groups you join, to where you live, to the friends you make—nothing is prescribed. You choose where to spend your time and how to best maximize every moment of your MBA.

ENRICHED CLASSROOM ENVIRONMENT

What you find when you are in a classroom of people with that kind of academic freedom, is that the type of engagement among students and faculty is elevated to a level from which learning skyrockets. No one is in a class because they are mandated to be. Every single student chooses to be there because it builds on their unique background, interests, or goals. This ensures regular classroom environments are transformed from passive absorption to active fascination. That level of investment is where collaboration thrives and people push ideas, and one another, to be their best.

The Booth education is dynamic, with the ability to explore and pivot throughout your experience. Our multidisciplinary curriculum is not predetermined. Instead, it adjusts with your strengths and gaps, and where you want to be each quarter, upon graduation, and in the future. 

SUPPORTIVE GLOBAL NETWORK

Having so much possibility is exciting, but it also necessitates collaboration, guidance, and trust in your community. When you have a network truly invested in your success, you are empowered to push yourself one step further and to confidently take the untraveled path. The relationships built among fellow classmates, academic/career advisors, world-renowned professors, and alumni around the globe unlock access and courage to see just how far you can go. Think of it as unrivaled conviction in your ability to succeed.    

Booth’s collaborative culture is rooted in a respect for the diverse ideas and perspectives that people bring to the table. Input from those you trust, even if contrarian to your own viewpoint, heightens the bar and ensures output at its best. 

アゴス・ジャパン「 MBA夏祭り」にブース出展しました

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Class of 2020のH.M.です。
先日7月16日(祝)に開催されたアゴス・ジャパンMBA夏祭りにChicago Boothとしてブースを出展いたしました。多くの参加者の方にブースにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

「アゴス・ジャパンMBA夏祭り」は、MBA留学予備校大手のアゴス・ジャパンが毎年主催するMBA受験生向けの合同説明フェアで、15回目となる今年は約40校のビジネススクールが出展しました。

Chicago Boothからは卒業生・在校生・合格者(Class of 2020)からボランティアベースでブースの運営を行い、参加者との質疑を行いました。数あるブースの中でも、Chicago Boothには多くの参加者が訪れ、最近のChicago Booth Japanコミュニティの盛り上がりが感じられました。

私自身、昨年のMBA夏祭りにも参加しており、そこでChicago Boothの在校生の話を初めて伺いました。個人的な経験からも、こうした多数のスクールが参加するフェアに参加するのは、いくつかの理由で大変おすすめできます。

  • 1つのスクールの多くの関係者と同時に出会うことができる
    MBA受験生の中には、在校生・卒業生と既にコンタクトがある方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、各校で1人の話を聞くよりも、フェアに参加して同じ学校の多くの方と話したほうが、より偏りのない意見を聞くことができるはずです。しかも、こうしたフェアに参加している在校生・卒業生はボランティアベースで参加しているので”話したがり”でサポーティブな方が多いのではないかと思います。
  • 数あるスクールの雰囲気の違いを感じることができる
    どのスクールも同じスペース内でブースを出展していますが、そこにいる人たちの様子を観察すると、案外、各スクールでこうも違うのかと気がつくこともあるように思います。そこで感じた雰囲気やフィット感もスクール選びに役立てて頂ければと思います。

一方で、ブースを運営する側として感じたのですが、こうした大人数参加型のイベントでは正直言ってそれぞれの参加者とお話できる時間・内容は限られたものになってしまいます。また私自身そうでしたが、7月のタイミングでは各スクールについてのリサーチもそれほど出来ていない方が多くいるのではないでしょうか。そうした状況でも構わないと思いますので、ぜひイベントの機会を活用してコンタクトを広げ、突っ込んだ話は後日連絡を頂ければ、出来るだけ対応させていただきます。

受験生の皆さん、ぜひ頑張ってください!

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2018-2019 Application Essay Questions

2018-2019年度のapplication essayが発表されました
ここ数年間出されていた写真の問題は無くなり、以下2つの質問に変わりました。

  1. How will the Booth MBA help you achieve your immediate and long-term post-MBA career goals?
  2. Chicago Booth immerses you in a choice-rich environment. How have your interests, leadership experiences, and other passions influenced the choices in your life? 

また、Poets&Quantsが今年度のエッセイについて記事を書いているので、是非参考にして下さい。

11/14 Webinar開催の背景・内容について

先週・今週は中間テストに向けて勉強が忙しかったのですが、やっとテストが終わり、普段の生活(=就活とパーティーと宿題)に戻りました。

就活とパーティーと宿題の合間に、粛粛と進めているのが、11/14のWebinar準備です。Japan Clubのメンバー間で何度も内容について議論した上で資料を作成し、少しずつ形になってきました。

何故Webinarにそこまで力をいれるのか?と思う方もいるかもしれません。正直、最初開催すると決めた時はここまで力を入れるとは思いませんでした。
ただ、検討していくうちに、
"Booth、及びシカゴの街は何故か日本人アプリカントの中で最も誤解されやすい学校なんじゃないか"
"公式サイトには乗ってない、具体的な話をしないと我々がWebinarを開催する意味ないよね"
等の気づきがあり、色々盛り込まないといけない要素が増え、結果としてかなり凝った内容となりました。
というわけで、①誤解を解く、②具体的な話をする、を軸としながら話したいと思います。

カバーする内容は、概ね2つです。

  1. 実は、Boothって良い学校なんですよ
    (教授、就職実績、Alumni、等)
  2. よくある誤解、解きますよ
    (ファイナンススクールなんでしょ?一匹狼タイプしかいないんだよね?、等)

最終的に出願するかは、カルチャーとのフィットや、自身の掲げた目標の達成可能性等、色々な論点を踏まえて決めるものの、情報がない、或いは誤った情報を基に、Boothを受けないと決める人を減らしたいな、と準備を通じて思うようになりました。
肌感覚ですが、著名な卒業生がいたり、先輩が卒業生だったり、その学校が日本でかなりマーケティング活動しているといった理由で、受験校を選択している人は多かれ少なかれいるんじゃないかなと思います。もちろんそれ自体は悪いとは言いませんが、不完全な情報を基に意思決定をしているのは受験生自身にとって機会損失が生じているんじゃないかなと感じます。
Webinarを通じて、Boothに関する正確な情報を取得した上で、出願を判断頂ければ幸いです。Webinarだからこそ、世界中の何処に住んでてもアクセスできる機会なので、少しでもBoothを検討している方は参加下さい。登録はこちらから。

それではまた14日に!