Random Walkとは、学生主体で企画、運営される学期開始前の1週間ほどの小旅行イベントです。入学前に新入生どうしの交流を深める機会を提供するといった目的で、2001年に3箇所から始まり、コロナ禍を経て2024年には30箇所以上から選択できる一大イベントに定着しています。旅行先は中南米かアジアがポピュラーです。以下、体験談を記します。

参考リンク:Random Walk公式HP

2023年夏、マルタ島Random Walk のGirls

Y2023/パナマ

メンバー:2年生4名(男性2名、女性2名)。1年生14名(うち男性8名、女性6名)。アメリカ出身のメンバーがほとんどでしたが、業界、年齢、人種などバックグラウンドも多種多様でした。

感想:申し込み時に、アウトドアアクティビティ、ナイトライフ、歴史などそれぞれのツアーの特色を知ることができるので、その中でもバランスの良いパナマを選びました。人生初めての中南米ということもあり、またシカゴに到着して次の日からいきなりRandom Walkということで非常に大変でしたが、濃密な1週間を過ごすことができました。9月以降のキャンパスライフでも、何かとこのメンバーで集まる企画は多く、授業のグループワークなども含めBooth 生活の要になっていることは間違いないです。なお、Partner とともに参加するPartner Random Walk, シカゴ内で観光を楽しむChicago Random Walkも存在しますので、それぞれの事情や状況に合わせて旅行を選択することができます。- Class of 2025


Y2009/コスタリカ

メンバー:2年生4名(男性2名、女性2名)。1年生12名(うち男性8人、女性4人)。日本人1名、カナダ人1名、インド人2名、ブラジル人2名、アメリカ人6名。かなりDiverseなグループでした。

感想:ずっとセントラルアメリカに行きたいと思っていたので、一番自分の趣向とItineraryが一致しているコスタリカのTripを選びました。ラフティング、ジップライニング、ラペリング、サーフィンなど、かなりOutdoor満喫な旅行でした。コストは2000ドル前後とやや高めでしたが、行く価値は絶対にあると思います。1週間四六時中一緒にいることになるので、仲はかなり深まります。特に学期始めの友人関係を作り始めるの時期に、一緒に一週間を過ごした仲間がいると非常に心強いです。Random Walkは年々人気がでてきていて、2009年時点では27ものDestinationがありました。- Class of 2011