渡米から入学後の生活について

はじめまして、Class of 2023のKです。

入学してはや2か月が経過し、秋学期も残すところ3週間となりました。

シカゴもすっかり寒くなりまして、晴れたかと思ったら粉雪が降るような天気が続いています。来週からサンクスギビング休暇ですが、街はクリスマスに向けて着々と準備が進められており、クリスマスマーケットも明日から開催されます。

簡単にですが、これまでのMBA生活について紹介できればと思います。

①入学前(8月中~9月初)

8月中旬に家族と共にシカゴに到着。生活のセットアップを早急に済ませ、入学前旅行のRandom Walkに参加。行先は、ミシガン州はマーケット(Marquette)でした。ウィスコンシン州出身のアメリカ人同期に誘われ、初対面の男4人でピックアップトラックに乗り、シカゴから目的地まで片道7時間の中西部縦断ドライブに行ったのも良い思い出です。この旅行のほか、連日同期主催のパーティーが市内で開催されていたので時折参加しつつ、日中は家族でシカゴ観光をしていました。シカゴの夏はとても過ごしやすく、毎週2回ネイビーピアーで打ち上げられる花火を見るのが楽しみでした。

 

②オリエンテーション(9月上旬~同下旬)

9月上旬よりオリエンテーションが始まり、履修や就活についてのガイダンスがあります。また、同期間の交流を促進すべく学校主催のイベント・パーティーが毎日(!)あります。並行して唯一の必修授業のLEADも始まり、メンバーでアクティビティをこなして親交を深めます。また、LEADのコーホート対抗の球技大会も開催され、一気に交友関係が広がりました。

 

③秋学期(9月末~)

9月末より遂に授業開始です。当プログラムの特徴はフレキシビリティですが、履修にあたり授業の難易度、時間、場所を自由に選べるため、それぞれの個性が出ます。私の場合は、必修のLEADのほか、初級ミクロ経済学、中級会計、競争戦略の3つの授業を受講しています。中級会計は税効果会計を初回で終わらせて転換社債やストックオプション等の上級論点を扱い、競争戦略では週に50ページ以上のケースを読み授業中にディスカッションをするため、なかなかチャレンジングです。ちなみに授業は対面が基本ですが、夜間や休日の授業は一部対面とリモートを合わせたハイブリッドな授業も提供されています。

また、10月より学校として就活モードに移行し、これまでの浮かれた雰囲気が変わります。スケジュールは忙しくなりますが、それでも同期との交流は続き、友人と中華街で飲茶をしたり、ホームパーティーをしたりして夜や休日を過ごします。こちらでは妻と子供をパーティーに連れて行くのもウェルカムなため、早速息子は同期内で人気者になっており、息子の写真を見せると”Oh, I’ve seen him before!”と言われるくらいの知名度です。笑

 

以上、取り止めもなく書いてしまいましたが、MBA生活について少しでも雰囲気をお伝えできていれば幸いです。

 

最後に2点連絡がございます。

①    12/4(土)11:00-13:00(日本時間)にオンラインで公式Coffee Chatを開催します。こちらよりご登録ください。

②    Twitterアカウント(https://twitter.com/BoothJapan)を始めました。是非フォローしていただければ幸いです。

今後も定期的にブースでの生活をお届けできればと思います!

それでは。