この度、Chicago BoothのMBA degreeがSTEM認定されることとなりました。今までは、特定のConcentrationsを満たした場合のみSTEM Extensionが認められていたのですが、degree全体に拡大されたことになります。
これは、日本人を含め、卒業後アメリカでの就職を目指すInternational Studentsにとって非常に嬉しいニュースです。
参考までに、過去のBlog記事を抜粋いたします。
MBAを受験される方の中には、卒業後にアメリカでの就職をお考えの方もいらっしゃるかと思います。 アメリカで就職する場合には、卒業後にOPT(Optional Practical Training: プログラムと関連する職種で就業を行なう制度)を利用して就労を開始するのが一般的です。 このOPTは通常12か月間の期間が設定されています。これに加えて、STEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)関連の学位を取得した学生については、24か月間のOPT期間の延長(合計36か月間)が認められます(STEM Extension)。
MBAは通常STEM Extensionの対象となりませんが、近年、MBAプログラムにおけるSTEM関連の授業の増加を受け、学校によって一定の条件を満たした場合にMBAでもSTEM Extensionが認められる動きがあります。
アナウンスの詳細については、こちらのAdmissions Blogをご覧ください。
(* 米国のビザ制度の詳細や個別の事例については、専門家にお問い合わせください)