MLB球団でのインターンについて

Booth 2年生のIです。

秋学期が始まり、日々宿題とソーシャルイベントに追われています。

夏季休暇中のMLB球団でのインターンシップについてご紹介します。MBA生のインターン先としてはユニークだと思います。MLB球団のビジネスサイドの業務に関する日本語での情報は少ないようですので、業務のイメージが湧くよう、以下つらつらと記載します。

インターンの経緯

Boothでは、夏季休暇中のインターンシップが卒業要件です。

自身のスタートアップでの活動で代替するなど、例外もありますが、基本的には全員が参加します。

従って、社費生の私も、インターン先を見つける必要がありました。
折角の機会、憧れの米国スポーツ業界で働いてみたいなと思い受入先を探しました。Boothアラムナイや、派遣元企業のアラムナイなど、色々な縁あってMLB球団の事業戦略チームにお世話になりました。

(画像:インターン先の球場。築15年程度で比較的新しい)

インターンシップ概要

大きくは以下のような感じでした。


期間:6月から8月までの10週間。シーズン真っ最中。(インターン先球団はチーム再建中であり、インターンシップ開始時点で、既にプレーオフ進出が絶望的でしたが…)

形態:球場内にあるオフィスに毎日出勤。選手の通用口、ブルペンの脇を通って通勤していました。リモートも可能でしたが、球場での経験は代替し難いと思い、毎日出勤しました。

(画像:選手・社員用通路。歴代選手の写真が並ぶ)

組織:球団のビジネス部門(約50人)の中の事業戦略チーム(約10人)。私以外はビジネス部門全員がアメリカ人でした。 (球団組織は、大きくプレー側とビジネス側に分かれます。従って、私のチームは映画Moneyball みたいに出塁率や奪三振率を計算する所ではありません。)


因みに、戦略部門の従業員は、所謂高学歴が多かったです。Stanford MBA、Booth MBA、Columbia MBA、Prinston のComputer Sciense 修士、Harvard のApplied Math等々。出身業界も投資銀行・コンサルティングが半数以上でした。

待遇:IBDやコンサルでインターンをする同級生の10~20% 程度の給与 + 毎試合のチケット!!(パッションに導かれて選んだ環境なので…)

インターン規模:MBAインターンは私一人、同じ戦略チームにはHarvardの体育会の学部生が1名いました。営業、マーケティング、球場整備、映像作成など各部門にもそれぞれ1-2名ずつ学部のインターン生がいました。みんな年齢が私より6-7個下で、なかなか話題も合わずコミュニケーションに苦戦しました。

プロジェクトのテーマ

米野球界は、コロナ禍での観客動員数減少に直面しています。加えて若年層の間での人気低迷が深刻であり、サッカーやバスケにシェアを奪われています。合わせて、各所のデジタル化が進んでいて、例えばチケットレス・キャッシュレスは日本のプロ野球より進んでいます。

その中で、「いかに新旧のサービスを通じて観客の満足度を上げ、沢山球場に来てもらうか」を事業戦略チームは検討しています。

私が期間中に従事したプロジェクトテーマは以下です。

  • シーズンチケットの購入者/額は近年のチーム成績、経済状況、コロナ禍、商品ラインアップを反映してどのように変化したのか?→次年度以降のシーズンチケットの金額・特典をどうするべきか?

  • 球場における各要素への顧客満足度は、時系列・属性別にどのような傾向があるのか?足元で特に改善すべき部分はどこか?

  • 入場者プレゼント(Tシャツやボブルヘッド人形など)は、それぞれどの程度入場者を増やしているのか? 来年以降のラインアップはどうするべきか?

  • 収益性の観点では、試合の開始時間は曜日・季節ごとに何時がベストなのか?

  • チケット購入者について、年齢・性別・アプリの利用傾向・趣味など沢山のデータが存在するが、これをクラスター分けすると、どのような典型的な購入者像が存在するのか? →営業のアプローチをどのように変えていくべきか

どのプロジェクトもデータを分析し、その解釈を試み、それに応じた今後のアクションを検討する、というものでした。

(画像:時折入場者に配られるボブルヘッド人形。この観客動員へのインパクト測定がテーマの一つ)

日々の過ごし方-業務

  • 基本的にはExcel、Rでデータを加工・分析していました。顧客ポートフォリオの可視化、アンケートの分析にはExcelを、入場者プレゼントのインパクトを測る重回帰分析や、チケット購入者のクラスター分析にはRを活用しました。
    (入学までR未経験でした。フレキシブルなBooth のカリキュラムのおかげで、1年次の全学期でRを使う授業を履修できたため、なんとか求められた分析をこなすレベルに淘到達できたと思います。)

  • 分析結果は、上司、戦略チームリーダーに日々報告しました。プロジェクトの節目では、ビジネス部門のリーダーにもプレゼンをする機会を頂きました。アメリカ人しかいない環境、Boothでのグループワークより語彙も多いし、スピードも速く、苦闘する日々でした。

  • 今後のアクションの検討では、営業部門、マーケティング部門とも活発に議論をしました。戦略部門の分析をもとに、営業部門と重点アプローチ先を議論したり、マーケティング部門と入場者プレゼントの内容を議論したりしました。小さい組織であるため、部署間の距離が近く、分析結果がすぐにアクションに反映されていくのが印象的でした

日々の過ごし方-業務外

  • ランチは、球場近辺の飲食店で調達しました。空っぽのスタンドに腰掛けて、芝の整理や、遠征に帯同しない選手の調整を眺めながら食べていました。また、金曜日のランチは戦略チーム・マーケティングチームで食べに出ていました。

  • 社内のラウンジスペースではコーヒーや紅茶が飲めますが、クオリティが低かったです。(Boothの学生ラウンジの無料コーヒーのクオリティも議論を呼んでいますが、そこよりもう3段落ちます)。よって、インターン仲間と球場周辺のカフェに息抜きしに行くのが日課でした。

(画像:球場そばの人気コーヒー店。シカゴよりかなり南の町でとにかく暑く、アイスコーヒーが不可欠でした。)

  • 勤務時間中に試合がある日は、オフィスのテレビで放送されています。(移動の多いMLBでは、平日のデーゲームが頻繁にあります)緊迫した場面では、皆作業を止めてテレビの前に集まったり、階段を駆け下りてスタンドまで観戦に行ったりしていました。

  • ナイトゲームの場合は、勤務後にそのままスタンドに行き、気が済むまで試合を見ていました。少し早く上がれば打撃練習も見ることができるため、有名選手がプレーする日は、同僚と連れ立って見に行きました。

(画像:試合前の打撃練習の見学)

印象的な出来事抜粋

  • インターン中、球団の顔ともいえる選手が電撃移籍してしまいました。トレード期限当日は、みんなで慌ててグッズショップに行き、彼のグッズを買い漁りました。移籍前の最後の試合では、スタジアムにFleetwood Mac のGo Your Own Wayが意味ありげに流されていました。

  • トレード翌日の試合では、マーケティング部門のリーダーに呼ばれ、試合前のプロモーション映像を皆で眺めました。移籍した選手全員が綺麗にカットされた映像が完成していました。直前まで誰が放出されるか分からないため、50パターンほど徹夜で作ったそうです。

(画像:有名選手の移籍前夜。対峙する選手もインターン先の元主力選手)

  • 観客動員数を予測するモデルを作ろうと、天候、マッチアップ、日時、プレゼント有無などをもとに回帰分析していたのですが、数年前のある試合で、現状の変数では説明できない規模のエラーがありました(モデルの試算より1万人以上多く来場)。ミスかと思い調べていくと、前年に移籍していったスター選手が初めて帰還する日であり、街中の人がブーイングするために集まったとのことでした。

  • 他球団のビジネス部門との交流が盛んでした、他の球場のチケットを沢山貰いましたし、オフィスも訪問させて頂きました。そこでは分析の方法や、イベントのオペレーションなど細かく質問されました。試合では“競合”ですが、ビジネスでは”同志“だそうです。「まぁ、XXX(球団名)のヤツに聞かれたら何も教えないけどな」と上司は言ってましたが。

以上、これでもかというくらい、野球にどっぷり浸かった3か月でした。

感じたこと

  • 「グローバル」 と「米国ドメスティック」の差は大きい

    前述のとおり、私以外全員アメリカ人というインターン先の環境は、4割留学生がいるBoothとは異なりました。オフィスでは、私が絡む会話だけ話の流れが遅くなりますし、普段留学生と接しない彼らは、私の拙い英語を聞くことにMBAの同級生ほど慣れていません。雑談の中での、(おそらく)幼少期のテレビ番組だったりスラングだったりも理解できず、適応に苦労しました。Boothで1年過ごし、学内でコミュニケーションのストレスを感じることも減り、「あ、私、アメリカで全然いけちゃうな!」と浮かれていたのですが、ボコボコにされました。これには特効薬がなく、地道に進んでいくしかないのだと思いますが、道のりの遠さに愕然としました。米国で今後仕事をしていくうえでは、超えていかなくてはならない壁です。もっとこのままではダメだ、頑張らなくては…と痛感しました。

  • 共通の目標で結びついた組織は素晴らしい
    私のインターン先は、チームの繁栄のため、ワールドチャンピオン奪還のため、という目標を全員が共有していました。同僚たちの多くは、高学歴で、大都市でのエリートキャリアを離れ、給料を1/2、 下手したら1/3 まで減らして転職してきた人でした。全員が、お金やその後のキャリアなど個人の利益に属した理由ではなく、野球・チームへの情熱によって集まっていました。 彼らは、部署・階級を超えて、どうやったらチームが良くなるか、業務内外でいつも話していましたし、ディスカッションをしても各人が強いこだわりを持っているのでいちいち紛糾していました。あまり「組織の空気感」みたいなものを気にしてこなかったのですが、今後30年もこういった雰囲気の中で働いていけたら良いなと思いました。

  • 野球場はやっぱり最高
    裏側に回ってみることで、いかに沢山の人が一つの試合のために働いているかを知り、何気なく見ていた試合が、人々の努力が結した作品なのだと気づきました。夏の夕方、コンコースを風が吹き抜ける中で、私の時給より高い球場の生ビールを飲みながら眺めるBaseballは最高でした。シカゴにも立派な球場が2つありますので、新シーズンが始まったら、また同級生を誘って観戦に行こうと思います。

以上、長々と失礼しました。「へー、こういうインターンもあるのだな」くらいに思って頂ければ幸いです。

Joint MBA /MPCS Program 1年目を終えて

Booth 2年生のIです。今週Boothでは秋学期が始まりまして、今回は改めて私が履修しているMBAとMPCS (Master's Program in Computer Science)のjoint programについてお話ししたいと思います。以前にも紹介記事がありますが、プログラムが一部変わっている部分もあるので、プログラムの概要とカリキュラムについてはこちらをご参照ください。

私は前職のIT企業で新しいプロダクトや新機能を企画するProduct Managerと呼ばれる職種の方々と仕事をすることがあったのですが、Computer Scienceを勉強された方も多く、私もテクノロジーを使って新しいビジネスを作ることに興味があったため、このDual Degreeに応募しました。大学時代は文系で、社会人になってからもプログラミング経験はほぼなし (プログラミングを使った職務経験なし) だったので、1年目は結構しんどかったというのが正直な感想ですが笑、ただその分学べたことも多かったと思います。

1年目には下記の授業を履修しました。

Concepts of Programming (2021 Summer): プログラミング未経験者向けの導入科目でPythonを使ってプログラミングを学習。

Python Programming (2021 Autumn): 必修のプログラミング科目としてPythonを選択。他のプログラミング言語を選ぶことをできましたが、Pythonに慣れてきたところだったのでPythonを選択。

Discrete Mathematics (2022 Winter): 離散数学という分野で、内容は論理と証明、数の理論、組合せ論、グラフ理論等。

Algorithms (2022 Spring): アルゴリズム理論を学ぶ必修科目。並び替えや最短経路の算出など、問題を解くにあたった「コンピュータの手順化されたモノの考え方」について。

Intro to Computer Systems (2022 Summer: コンピュータがどのように動いているかを自分が選んだプログラミング言語を用いて実際にプログラムを書いて学ぶ。


1年目を振り返って、このプログラムのよい点としては

- プログラミングに抵抗がなくなり、自分でコードを書いたり、技術専門書読んで理解できるようになる。BoothでもPythonを使った授業がいくつかあり、Advanced Decision Model with Python等よりテクニカルな授業を履修できます。

- (Dual Degreeを含む) MPCSの学生のコミュニティができる。Web DevelopmentやBlockchainの授業を取って、実際にサービスを作っている同級生もいるのでとても刺激的です。

- 就職活動において差別化要素となりえる。テック業界をはじめ様々な業界でデジタル人材の需要は高まっており、CSのバックグラウンドを持つことは他の候補者との差別化につながると思います。


一方、(バックグラウンドにもよりますが) Boothの授業と比べるとCSの授業はどれも時間がかかる印象です。コードを書いたりバグを直すのに時間がかかったり、私のようにあまり数学の素養がない人間には、Discrete MathやAlgorithmsといった授業を理解するのは苦労しました。プログラミングの課題によっては平気で週20時間くらいかかることもあり、泣く泣くBoothのイベントに行けないということも起こります笑


ただし、これはBooth及びJoint MBA/MPCS Programのよいところですが、自分でスケジュールを組むことができるので、上記の履行状況を見てもわかる通り、私の場合は1年目の各学期はCS科目を1科目にすることでBoothの授業やクラブ活動、インターンの就職活動と何とかやりくりできたと思います (うまくバランスを取れたとは言い難いですが)。


以上いかがでしたでしょうか。

未経験の方には、大変なプログラムではありますが、その分新しい学びがあり、テクノロジーの領域で新しい可能性を拓くきっかけになるかもしれません。ご興味のある方は、ぜひ受験を検討いただければと思います。


Chicago Booth 日本人在校生とのコーヒーチャット 開催のご案内

2022年9月10日〜18日に在校生コーヒーチャットを開催します。

在校生1名に対し受験生最大5名のカジュアルな場で、アドミッションとも無関係のイベントなので、

どんなことでも遠慮なくご質問ください。

在校生及びコーヒーチャットの枠については以下をご確認頂けますと幸いです。

概要

・日本時間2022年9月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)

・Zoomを利用してのオンライン形式

・1スロット30分間

・在校生1人あたり受験生の皆様最大5名(場合によっては1対1になることもあります)

ご予約方法

以下、Peatixのページからご予約ください。(下記 注意事項も併せてご覧ください。)

https://chicagoboothjapan2022sep.peatix.com/view

在校生(イニシャル/出身業界/スポンサー)と日程(日本時間)

  • 在校生1:S.N./コンサル/社費

9月10日 10:30~ 9月17日 11:30~ 9月17日 12:00~

  • 在校生2:N.N./商社/社費

9月10日 11:00~ 9月10日 11:30~ 9月11日 11:30~

  • 在校生3:Y.I./コンサル/社費

9月11日 10:00~ 9月11日 10:30~ 9月11日 11:00~

  • 在校生4:S.S./不動産/私費

9月11日 12:00~ 9月11日 12:30~ 9月11日 13:00~

  • 在校生5:S.H./商社/社費

9月17日 10:00~ 9月17日 10:30~ 9月18日 10:00~

  • 在校生6:M.I./金融/私費

9月18日 10:30~ 9月18日 11:00~ 9月18日 11:30~

注意事項

※ 複数のスロットをご予約いただいて構いませんが、より多くの皆様にご参加いただけるよう、

1名の在校生につき1スロット(30分)までのご予約とさせていただきます。

※ 日程は日本時間表記です。異なるタイムゾーンにいらっしゃる場合はご注意ください。

Boothの授業について: Portfolio Management, Managing the Workplace

こんにちは、Class of 2023のHです。
今回のブログでは、フレキシブルなカリキュラムを活かして1年目に履修した授業をいくつかご紹介させていただきます。

◆授業名:Portfolio Management
・教授名:Pastor, Lubos
・Concentration:Finance, Analytic Finance
・授業内容、面白かったポイント、学び:
 授業のメイントピックは複数アセットを組み合わせてポートフォリオを構築する理論で、ソフトウェアに過去パフォーマンスのデータを読み込ませてTangency portfolioを算出する……という数量的な話もありますが、この授業の面白いところはそれに加えて毎週カバーされるFinance / Investment関連のトピックです。ESG投資、行動経済学、マーケットアノマリー、アクティブ運用vsパッシブ運用、バリュー株投資、イエールモデルといった業界の流行りから運用関連の書籍に出てくるネタまで次々とカバーされて、この授業を受ければ資産運用の全体像が理解できると思います。広範な授業を可能にしているのがPastor教授の手腕で、どのトピックにおいてもご自身のペーパーがあるのが驚きですが、所与のものと捉えられているような各種の事象の矛盾を皮肉を込めながら指摘をしていくため、講義は聞いていて楽しいです。その中でも個人的には、ESG投資によるリターン追求および投資期間の長期化によるリスク低下の否定が気付きとなりました。

◆授業名:Managing the Workplace
・教授名:Prendergast, Canice
・Concentration:Economics
・授業内容、面白かったポイント、学び:
 Robert Topel教授によるミクロ経済を受講して、ミクロ経済の理論がいかに現実世界に落とし込まれているのかを知ることができたのですが、その次のステップとして、ミクロ経済の観点から人事制度の効率性等について分析する本授業を選択しました。MBA留学前に日本系企業の人事制度に携わったことがあり、人事なんて抽象的・上層部の趣味次第の領域だと思っていたところ、理論的に思考することが可能だと知れて大変有用でした。存在意義の分からなかった年功序列制度 (Deferred compensation)についても科学的なメリットがあることを知ることができ、留学前の自身の葛藤が多少は解消されました。人事関連に携わる方・興味のある方には是非お勧めの授業です。また講義中に労働環境や賃金制度等の国別比較が出てきますが、Extreme caseとして日本がたびたび登場して、自分の置かれている環境を俯瞰的に知れたのも良いポイントでした。

Chicago Booth Online Information Sessionのご案内

Chicago Boothは、卒業生・在校生によるInformation Sessionをオンラインで開催いたします。MBAプログラムの内容やカルチャーを幅広い方に知っていただく構成ですが、特にBoothが強みを持つアントレプレナーシップやPE・VCに重点的に触れていきます。本校を卒業した後の姿をイメージしていただくため、今年は米国においてヘルスケア領域のVC業務に従事しているFast Track Initiative Vice Presidentの原田泰('19)よりKeynote Speechをお届けします。 また、多様なキャリアのBooth卒業生・在校生によるパネルディスカッションなどを通じて、Chicago Boothのユニークなプログラムやコミュニティーの魅力、受験のTIPSをお伝えできればと思います。ZoomのBreak out roomを利用し、卒業生・在校生や入学予定者に個別に質問する時間もございます。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:2022年9月3日(土)9:30~11:30
会場:Zoom
言語:日本語
参加費:無料参加登録:以下からお願い致します
https://forms.gle/EUg2MUJbZNk1AqoT6

申込みをいただいた方へ、開催前にZoomのアクセスリンクをご案内いたします。MBAの検討が初期段階の方々も含め、皆さまお気軽にご参加下さい。

“The Booth MBA doesn’t teach you what to think, it teaches you how to think. If you know how to think, no matter what problem you have at hand, you are going to be able to solve it.”— Guillaume Piard, ’15, Founder and CEO, Nalo

Yugo Fujinami, ’14
Nobuhiro Kawai, ’17
Atsushi Yamazaki ’19
Leon Tsutsumi, ‘19 leon.tsutsumi@chicagobooth.edu (問い合わせ先)
Noriyuki Nagamine, '23