Admissions

Meeting with Admissions Office

Japan Clubは定期的に学校とミーティングしており、本日はアドミッションとミーティングしてきました。日本からのアプリケーションへの注目度は去年にも増して高まっており、日本におけるネットワーキングイベント、卒業生の学校とのコミュニケーションも更に活発化してきています。今後、学校から日本へのプロモーションは確実に増えると実感するミーティングとなりました。

1stでpeer schoolsに出願したがBooth未出願の人、2nd準備中の人はBoothへの出願を強くおすすめします。是非検討してみてください。エッセイはある程度できていれば受験校を1校増やすのはそう難しいことではないと思いますので。

細かいことはWebinarでお話できればと思いますが、(将来的なキャリアも含めて)PE、VC、ヘッジファンド、社内における事業投資などを考えている人は必ず出願すべきだと思います。

また、私費の方は社費/私費のバランスがいびつなところに出すよりAcceptance rateが高まるのではないかと思いますし他にも色々といいことあるのではないかと思います。ちなみに自分の場合も学校から奨学金を頂くことができました。

AS

Admission Events

皆さんこんにちは。Class of 2016のYHです。

今月は、Chicago Boothをご紹介するイベントが2つあります。

AGOS 夏祭り (RSVP) 明日です!

◇日時: 2016年7月18日(月・祝) 13:00~15:00
◇会場: 大手町サンケイプラザ4階ホール(千代田区大手町1-7-2 )

Booth coffee chat (RSVP)

◇日時: 2016年7月30日(土) 10:00〜12:00
◇会場: Dimensional Fund Advisors 東京オフィス(千代田区大手町丸の内国際ビル3-1-1 Suite 808)

今年出願予定の方はもちろん、数年以内の出願を検討している方にとって、有意義な時間にしたいと思っています。

皆さんのご来場を、在校生と卒業生がお待ちしております!

Campus Visitなどについて

出願を終えた方、今年受験を考えていらっしゃる方、将来的に受験を考えていらっしゃる方など、多くの方々にキャンパス訪問して頂いております。ここではビジットや学校調査にあたってのアプローチを経験に基づいて書いてみたいと思います。

自分の場合は出願後、面接の2週間ほど前に学校の正式イベントに参加する形でキャンパス訪問しました。面接への意気込みを高められることはもちろん、出願にあたりリサーチしてきたことを確認する上でも有意義だったと思います。学校が企画してくれる正式イベントに参加することで、授業を聴講したり、多くの在校生と話したりすることができました。受験を考えている皆さんにも、折角来てくださるからにはこのようなイベントに出席することをお勧めします。

出願までの学校調査について、学校の特徴をまとめた二次情報は調査の初期段階では良いと思いますが、最終的には学校ウェブサイトや在校生の一次情報に基づいて行うのが良いかと思います。ウェブサイトではカリキュラムの細かいところ(授業内容、教授など)まで調べられるので、内容やコース名、その分野(例えばMarketing, Strategy, Fiance, Accounting, Strategy, Operationなど)にどれくらいの数の授業があるかなど見ていくと学校の特徴がつかめてくると思います。特に興味を持った授業については在校生に聞くこともできますし、Admissionにメールしてみてもいいと思います。自分の場合は教授にもメールしたりしました。

上記の通り、在校生へのメールは積極的に行って頂いたらいいと思います。返信率や返信の早さをみるのも面白いかもしれません。Skypeなどでのビデオチャットも全然問題ないので積極的に行いましょう。在校生の連絡先は学校のウェブサイトのStudent Group紹介ページなどに載っています。自分は多くの学生に連絡してみたところ、Boothの返信率はすごく良かったですし、皆さん非常に協力的でSkypeなどもしてくれたので好感度はぐっと上がりました。

コンタクトする際について、Do your homeworkということで、ウェブサイトを見れば分かるようなことを聞いたりするのではなく、その情報は前提としてより具体的な内容を引き出すことに注力すべきだと思います。また、あまりにも特殊な点や細かい点になると知っていたり経験した人は少ないかもしれません。したがい、授業であればある程度皆が取っているようなものについて聞いたり、有名な授業について聞いたりするのがいいかと思います。もし特殊な点について聞きたい場合は、一般的な話の後に尋ねたり、知っている人を紹介してもらうことも考えられます。Student Groupであればもちろんその活動に関連したトピックから始めるのがよいでしょう。

皆さんお仕事などでいろいろな人にコンタクトしたり、働きかけたりすることと思います。そのような感じで、ちょっとアプローチを考えて連絡すれば必ずいい結果が得られ、学校の調査も深まると思います。また、キャンパスビジットの際には、授業に出たり、それまでの調査にもとづいて在校生やAdmission、教授と話したりとその機会を最大限活用して頂ければと思います。

A.S.

出願者の方へメッセージ

こんにちは、2年生のAです。忙しさを言い訳に、しばらくブログの期間があいてしまいました。1stラウンドで出願された皆さん、まずは出願お疲れさまでした。インタビューのインビテーションを受けられた方は、是非インタビューでも良いパフォーマンスを発揮してオファーを勝ち取っていただければと思います。2ndラウンドで出願される皆さん、年末年始まで大変だと思いますが頑張ってください!

さて、今日は出願者の皆さんにむけて、いくつか私からお役立ち?情報を発信させていただきます。

(1)Chicago Booth 説明資料

Chicago Boothの特徴をまとめた簡単な資料を作成したので、こちらで共有させていただきます。9月の説明会で説明をさせていただいた内容とほぼ同じですが、キャンパスビジットで特にご質問をいただくことが多いファイナンスの特徴的なクラス、起業関連のプログラム、Experiential Learningについて、具体的なクラス名/プログラム名を含めて記載しております。

本資料について説明をしたオンデマンドビデオ(資料には掲載していない裏話つき?)を用意していますので、ご覧になりたい方は右下の問い合わせ欄よりご連絡下さい。

Chicago Booth オンライン説明資料 2013

(2)Chicago Boothが求める人物像について

説明会でも、キャンパスビジットでも、Chicago Boothは特徴のはっきりしている学校なので、フィットを意識して/アピールして出願していただけるように必ずお願いをしています。これに関連して、先日参考になる記事がBoothの学生新聞に載っていたので共有させていただきます。

Booth Resilient in the Face of Changing Economic Landscape

これは、Boothの卒業生が厳しい経済状況の中でも引き続き卒業後にリクルーティングで良い成果を収めていることについて、その背景をキャリアサービスとアドミッションの観点から説明したものです。Boothはキャリアサービスがしっかりしていることに定評があり、一部のランキングにはこのキャリアサービスに対する満足度の高さが反映されています。

特に、出願者の方に注目していただきたいのは、記事の後半の部分です。関係する箇所を抜粋します。

Within admissions, Booth has benefited from its commitment to finding people who are a fit for the program and its culture, regardless of industry interest. Kurt Ahlm, Associate Dean of Student Recruitment and Admissions, emphasizes that this approach serves the school well throughout the business cycle. “We really just look for fit and people who understand the culture. If we find these people, they always represent a large range of industries.”

One reason Booth students in particular have fared well despite the economic shakeup is what Admissions is looking for when it comes to that fit. Booth is well known for its flexibility and self-directed programming, and students who are attracted to that tend to thrive in dynamic environments. “It has served us well that we look for people who are resilient and adaptive to change,” said Mr. Ahlm.

That success has led some peers to take a cue from the Booth program. “Wharton has changed the way they market their program, emphasizing things like flexibility,” Mr. Ahlm said, “You see a lot of programs changing themselves over time, but Booth has stayed true to its values.”

Those values – adaptability, self-determination, intellectual curiosity, leadership – mean that Booth students are prepared to take on the world at graduation, regardless of transient industry trends or economic cycles. And with an army of Career Services, Corporate Relations and Alumni Relations staff pounding the pavement on their behalf, Booth’s success in the face of economic headwinds is less surprising then it may at first appear.

出願者にBoothが求める資質はアドミッションのクライテリアのページに記載されていますが、丁寧に書かれすぎていて何が大事なのかややわかりにくくなっています。しかし、ここでアドミッションが言っている条件(適応力、自律、知的好奇心、リーダーシップ)は、焦点もしぼられておりとてもわかりやすいのではないでしょうか。私はキャンパスビジットにいらした方に、Boothの最大の特徴であるフレキシビリティに照らして自分で目的を掲げて行動できることの大切さをお話ししますが、アドミッションの発言は私の印象とも合致しています。また、Boothは自由度が高い分、協調性がありBoothコミュニティのメンバーを巻き込んで何かを実現しようとする人を求めているというお話もさせていただきますが、そのあたりはリーダーシップや適応力という言葉に込められているかもしれません。また、ここに現れていないキーワードとして、「貢献(Contribution)」も重要です。Boothは自由度た高い分、コミュニティの質を高めるために学生の自発的な貢献が必要です。それは難しいことではなく、リクルーティングのクラブで2年生がリーダーシップを発揮して1年生の面倒を見ることだったり、楽しいパーティーやイベントを主催することだったりします。アドミッションのあげているキーワードに加えて、Contributionについても、出願の際には考慮をしていただくのが良いかと思います。

多くの方がBoothに出願してくださることを、在校生一同心より願っております。

Admit Weekendにちょこっと参加しました!

1年生のKです。

4月の23日、24日に、主に2nd Roundにて合格した方を対象としたAdmit Weekendが開催されました。Admit Weekendとは、在校生との交流やキャンパス、カリキュラムの説明、DowntownやHyde Parkの見学等を通じて、生のBoothの雰囲気を感じ取ってもらおうという企画で、学校側と生徒の運営組織が協力して開催しています。受験期間中に学校をビジットする機会がなかった方には、今後どの学校に進学するか意思決定するにあたり、大きな判断材料になるため、なんと今回(3月に続いて2回目)はパートナーの方も含め、300名以上の方が参加したとのこと。大盛況でうれしい限りです。

私は、前夜祭として開催されたInternational studentsをお迎えするreceptionと、Student Groupのプロモーションイベント(ブースを作って関心のある合格者の方にパンフレットを配ったり、クラブ活動の説明を行う)に参加しました。やはり時間的な制約や、費用面での問題もあり、アジア人合格者の方の数は少ないのですが、これまでお会いできてないなかった日本人の方や、将来的なアジアでの起業や就職を希望しているアメリカの方とも話すことができ、楽しい時間を過ごすことができました。

私も昨年は業務の関係もあり、このAdmit Weekendには参加できませんでした。ただ、applicationを出す直前に志望度の高い学校をvisitし、東京で得られる情報だけではなく、自分の目と肌を通してどこにfitするだろうか検討したことを覚えています。受験のときは、「〇〇の分野で有名教授がいる」、「〇〇校はファイナンスの分野に強い」等の情報に夢中になっているのですが、意外に2年間という長い時間を過ごすにも係わらず、キャンパスやカフェテリアの設備、住居環境、(家族を連れてくる場合)大学以外のactivityの豊富さ等には目がまわらないものです。

私がvisitした際は、どこに行っても日本人在校生の方は親切で、自分が学生になったときのシュミレーションをすることができました。これらの体験も踏まえ、受験が終わったあとに改めてBoothにしようと決断したときは迷いはありませんでした。受験中は仕事との両立もあり、大変忙しいとは思いますが、motivationを高めることも目的に、ぜひ志望度の高い学校にはvisitされたらいいと思います。Boothも在校生一同、お待ちしていますので、気軽にメールください。よろしくお願いします。