少し前(2016年4月)のものになりますが、Poets and QuantsでビジネススクールのEndowmentに関する記事がありました。
http://poetsandquants.com/2016/04/04/businessschoolendowments/
BoothのEndowmentはBoothさんの寄付(EquityでAsset transferはされていないらしい)の推定評価額を含めるとHarvardにつぐ規模になるとのことです。教授陣やカリキュラムの拡充、施設・インフラ、プロモーション、奨学金などに使われることを想定すると、Endowmentの規模はビジネススクールの発展を考える上で非常に重要な指標になるかと思います。投資効果は将来のランキングにももちろん影響してくると思いますし、卒業生含むコミュニティーの強化やブランド価値の向上にも貢献するのではないでしょうか。
Poets and Quantsのグラフでは除かれているDavid Booth氏の寄付金額推定評価額(P&Qによるもの)をChicago BoothのEndowmentに含めるとグラフは以下のようになります。
主な学校のFull-Time MBA一人あたりのEndowmentは以下のようになります。
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