Richard Thaler lecture - Behavioral Economics: Past, Present, and Future

5/1に、ノーベル経済学賞受賞したRichard Thalerが、今年度のThe Nora and Edward Ryerson Lectureのレクチャラーとして選ばれ、自身の専門分野である行動経済学について講演しました。
合理的な人間を前提とした経済学と非合理的な人間を前提とした行動経済学の違いの説明や、アメリカの医療制度における行動経済学の適用例等についてお話されてます。

本レクチャーシリーズは年1回開催され、シカゴ大学の教授陣の研究内容を紹介するのが主な趣旨です。George StiglerGary Becker等、過去にもノーベル経済学賞受賞者が講演してます。

Harper Centerの近くにあるIda Noyes Hallで開催され、講演ホール内は教授・生徒でほぼ埋め尽くされており、大いに盛り上がりました。

講演はこちらからご覧になれます。