キャンパスビジットについて

Chicago booth 1年生のYSです。

休んでしまっているホームページの代わりの投稿という事で、きちきちと纏めたいと思います。
一般的に11月~12月にかけてキャンパスビジットする人が増えることもあり、お題はキャンパスビジットについてです。(情報はすべて2009年10月時点のものです。)

①キャンパスビジットの概要
②宿泊・移動手段
③その他

①キャンパスビジットの概要

自分の目で見てAdmission・学生の生の声を聞く事は効率的な情報収集、Motivationを上げる意味でも非常に良いことだと思います。日本に帰ると溜まっている仕事が沢山或る事が予想され、時間とお金もかかるので腰が重くなるかもしれませんが、キャンパスを一度訪問することをお勧めします。

A)アドミッションによるOfficial event
こちらからアクセスして申し込んでください。授業体験、学生との会話、アドミッションからの説明等、効率よく情報収集することができます。申し込みも簡単ですし、まずはOfficial tourに参加する事を強くお勧めします。

B)日本人在校生
右側の問合せフォームからお願いします!日本人在校生一同、全力でサポートします!

②宿泊・移動手段
シカゴのダウンタウンの南にあるHyde Parkというエリアにメイン校舎であるHarper centerがあります。フルタイムの学生は学生生活の多くをこの校舎で過ごすことになります。(他にも、ダウンタウンにGleacher centerがあります。)

A)宿泊
全米で最も建築が美しい街の一つで摩天楼で有名なシカゴを満喫するためにも、ダウンタウンのホテルに泊まる事をお勧めします。ダウンタウンは、シカゴ川北側のミシガン通り沿いのエリア(magnificent mile)が中心になります。

B)移動方法
<空港からダウンタウンまで>
シカゴにはオヘア・ミッドウェイの2つの空港があります。地球の歩き方とダブりますがオヘアからのアクセスを簡単に紹介します。

-タクシー:最も高く、最も便利な方法です。(片道45ドル前後)
-乗合バン:片道27ドルです。リンクはこちら
-ブルーライン:電車です。本数も多くダウンタウンの中心まで40分程度でつきます。料金は2.25ドル

<ダウンタウンからHyde park(Harper center)まで>
-タクシー
忙しいスケジュールで、慣れない場所で、確実に移動するにはタクシーが一番です。推測ですが、25ドル前後位だと思います。

-メトラ(Metra)
日本で言うJRでしょうか。驚く位非常に時間に正確です。いくつか路線がありますが、キャンパスへはMetra Electric District という路線を使います。Millennium Parkの下にあるMillennium Stationから南へ向かいます。Metraの公式サイトはこちら

55th-56th-57st駅か59st駅で下車してください。最寄りは59st駅ですが、一部その駅に止まらない電車がある為です。55th-56th-57st駅には必ず停車します。始発駅で停車駅の確認をするか、乗ってから車掌に聞いてみてください。

55th-56th-57st駅からは駅を降りたら西へ進み、Woodlawnという通りを左折(南下)すると左側に校舎が見えてきます。59st駅の場合、駅を降りたら西へ進み、Woodlawnという通りを右折すると右側に校舎が見えてきます。所要時間は電車20分、駅から校舎まで徒歩10分程度を見ておいて下さい。料金は片道2.35ドルです。

-バス
6番のバスがとても便利で多くのBooth生が利用しています。メトラより若干所要時間は長くなりますが本数は多いです。料金は2.25ドルです。

③自分のビジット経験

僕は12月頭にビジットしました。2nd roundエッセーの締め切りまで1カ月、エッセイーは全然かけてない中、1週間前後アメリカに行くのはちょっとまずいかなぁと思いつつも、やはり現場を見てみたいと思い、急いでアレンジしました。

恥ずかしい話、飛行機の時間の都合上学校のOfficial tourに参加できませんでした。(今思えば参加すれば良かったと後悔。) 時間感覚が掴めず、早めに校舎には待ち合わせの時間よりずっと早く着いたのでAdmission officeで荷物を預かってもらい、待合室で待たせてもらいました。Admissionの対応の良さはビジットした学校の中では断トツですごい好印象を受けました。在校生の方にお会いしてからは、超ナイスな校舎を案内してもらい、日本人以外のBooth学生を紹介してもらったり、授業について生の体験談を教えてもらう等々、短い時間ながら非常に濃密な時間を過ごす事が出来ました。

帰国後、その時の経験を脳裏に描きながらエッセーを書いた記憶があります。

さいごに

受験生の皆さん、頑張ってください!