Chicago Booth Japan Club - シカゴブース 日本クラブ

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家族帯同 @ Chicago

こんにちは、Class of 2020のT.K.です。

今回はアカデミックな話題ではなく、家族帯同でChicagoに来る可能性がある方向けに子供を連れて楽しめる場所を中心に居住エリア周辺にある様々な施設を紹介させていただきます(もちろん大人の方だけでも楽しめます)。

 私自身は妻と子供二人(渡米時点で4歳の長男と生後2ヶ月の次男)と一緒にChicagoに移り住んできましたが、自分が学業に集中するためには、家族が現地の生活をエンジョイすることが非常に重要だと実感しました。そういう観点ではChicagoには大都市ならではの豊富なオポチュニティがあり、大変助かってます。

 ①    Chicago Children's Museum (Navy Pier内)

居住エリアから徒歩20分程度のところにあるNavy Pierという複合商業施設の中にある子供向け博物館です。幼児から小学生まで各年齢に合わせた遊び場があり、見たり、触ったり、走り回ったりして一日中楽しめます。また、Navy Pierには大きなフードコートや観覧車などの乗り物もあるので、博物館を出たあとも楽しめる場所がたくさんあります。ちなみに毎週木曜日の夕方と毎月第一日曜日は博物館の入場が無料です。

URL: https://www.chicagochildrensmuseum.org/

 

②    Shedd Aquarium

居住エリアから徒歩30分程度(車だと10分程度)のところにある、シカゴ最大の水族館です。32,000(1,500種)を超える海洋生物を有しており、敷地も相当広く、日本でも同規模以上の水族館は数えるほどかと思います。世界中の海洋生物が展示されており、生息地域別に展示エリアが分かれており、見どころ満載です。ちなみに、シカゴ市民は常に入場料が半額になるうえ(図書館カード、免許証、郵便物などによる証明が必要)、イリノイ州民の入場料が無料になる日も設定されています。

URL: https://www.sheddaquarium.org/

 

③    Field Museum

Shedd Aquariumに隣接しており、恐竜の化石、動植物の剥製、昔の人の暮らしの風景などが展示されています。中でも一番有名なのが、世界で最も完全に近いT.REXの全体標本であるSue(愛称)の展示です。やや大人向けの展示が多いため、子供連れの場合は小学生以上の方が楽しめるかもしれません。

URL: https://www.fieldmuseum.org/

 

④    Maggie Daley Park

観光名所として有名なMillennium Parkに隣接する公園で、巨大な屋外遊具(無料)があります。居住エリアからは徒歩5分程度ですので、週末にふらりと気軽に遊びに来ることができます。また、冬場にはアイススケートリンクが開設され、入場料は無料です。スケート靴をレンタルする場合は一人一日$15となります。連休中は靴をレンタルするのに長蛇の列ができることもあるので、スポーツ用品店などでスケート靴を購入するのもおすすめです(初心者用だと$60程度で買えますので4回行けば元が取れます)。

URL: https://maggiedaleypark.com/

 

⑤    Lake Shore East Park

住居エリア内にある公園で、滑り台やブランコといった遊具に加えて、広い芝生が広がったエリアもあります。普通の公園ではありますが、最も遊ばせることの多い場所です。公園を囲むようにマンションが立ち並んでおり、Downtownの喧騒とは隔離されているため、非常に安心して子供を遊ばせることができます。また、周囲のマンションにはBooth生以外にも子供連れの日本人家族が複数住んでいるため、子供同士が公園で一緒に遊ぶこともよくあります。冬場は雪遊びやソリ遊びなどが気軽にでき、冬のシカゴを子供と満喫できます。

 

⑥    Lincoln Park Zoo

バスで北に15分程度のところにあるLincoln Parkという公園内にある動物園で、1年を通じて入場料が無料です。無料とは思えないほどの展示の豊富さがあり、巨大な屋内遊具もあるので、子供連れにはうってつけの施設です。カフェテリアや売店なども所々にあるので、手ぶらで来園しても、一日中楽しむことができます。また、冬場には夜間のライトアップや各種イベントなども開催されます。

URL: https://www.lpzoo.org/

 

⑦    Museum of Science and Industry

Chicago大学のメインキャンパス近辺にあり、居住エリアからだとMetra(電車)もしくは車(Uber)での移動となります。名前のとおり、科学関連の展示が中心となっておりますが、目で見て体験できる展示が多く、未就学児でも楽しめるような内容になってます。中にはヒヨコの孵化が見られる展示もあり、ヒヨコが生まれる瞬間を常時見ることができます。常設展だけでも、全てを1日で見るには難しいほどの量があり、充実した内容となっております。なお、当博物館もシカゴ市民の入場料割引とイリノイ州民のFree dayが設定されています。

URL: https://www.msichicago.org/

 

これらの場所は、勉強に疲れたときに御家族を連れて息抜きをするにも良いですし、グループワークや授業の課題などで家を空けるときに御家族に楽しんでもらうにも良いですし、他の家族と一緒にいっても楽しいと思います。また、今回ご紹介した施設以外にもたくさんの遊び場がありますので、Chicagoにお越しの際は、是非、散策していただければと思います。