Cubs観戦記
こんにちは。Class of 2019のUZです。
今週末はLabor Dayということで三連休だったのですが、休みを利用してClass of 2019の友人と地元シカゴのMLBチーム、シカゴ・カブスの試合を観戦してきました。
カブスは過去には福留選手や藤川選手、川崎選手等が在籍し、現在も上原選手が在籍する日本でも比較的familiarな球団ですが、アメリカのおいてはヤンキース、レッドソックス等と共に全国区での知名度を有する押しも押されぬ人気球団です(歴史も長く、熱狂的なファンがいることから個人的には阪神タイガースのような球団だと感じています)。
幼少期からずっと野球をプレイしてきた自分にとって、MLBの生観戦は悲願であり、球場に入り、天然芝に覆われた美しいグラウンドを目にした際は思わず目頭が熱くなりました。
試合はと言うと、まさにメジャーリーグというパワーとパワーのぶつかり合いで、両軍6本のホームランが飛び出した試合を14-12でカブスが制するという好ゲームでした。日本のプロ野球の応援のような応援歌はありませんが、ピンチやチャンスでは自然と手拍子が起こり、ホームランやファインプレーはスタンディングオベーションで讃える等、観客が試合の雰囲気を上手に作り出しているのが印象的でした。また、7回終了時には伝統の「Take Me Out to the Ballgame」を、試合終了後は「Go! Cubs! Go!」を観客全員が熱唱するあたり、流石は野球の母国と感じました。
カブス人気は街を歩いていても随所に感じることが出来、多くの人がカブスの帽子やTシャツを日常のファッションに取り入れているほか、Bar等でも「試合放映中」というサインをよく見かけます。Boothでもそれは例外でなく、野球ファンだという話をしたところ、是非一緒に観に行こうという話で盛り上がることが出来ました。
シカゴは野球のみならず、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、サッカー等、様々なプロスポーツチームを擁し、スポーツ好きには溜まらない街です。またBoothにおいても様々なスポーツクラブの活動がある他、スポーツの分析を通じてビジネスに通ずる分析手法を学ぶ「Sports Analytics」という授業が開講されています。友人作りのきっかけや余暇の過ごし方として、スポーツを考えている方にはシカゴ(Booth)は非常にお薦めの選択肢となっております。