Chicago Booth Japan Club - シカゴブース 日本クラブ

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冬学期

一年生のTです。ブログの更新が大変遅くなりすみません。1月から冬学期がスタートしましたが、授業の予習復習や毎年恒例のJAPAN TRIPの準備などに追われ、気がついたら、来週で最終週で期末試験というところまで来てしまいました。

シカゴで過ごすにあたって、冬の気候が心配だったのですが、今年は暖冬だったということもあり、それほど大変な思いはしないで済みました。ただ、日本(東京)と比べると格段に寒いので、防寒具はしっかり用意した方がいいです。日本で調達したユニクロのヒートテックタイツが大変重宝しました。

先週から、かなり暖かくなって、今週は日本とそう変わらないくらいの気温です。キャンパスを歩いていたら、短パン、サンダルにダウンジャケットという人に遭遇し、思わず笑ってしまいました。ただ、暖かくなると、それだけで嬉しいので、気持ちは非常に理解できます。

授業に関して、今期は、M&A Accounting, Marketing, Investments, Regression(回帰分析)など、幅広く履修しましたが、振り返ってみると、一年生の早い段階から自分の好きな科目を自由に履修できるというのはシカゴ MBAの素晴らしいところだと思います。卒業要件を満たすためには、ある程度幅広く履修する必要がありますが、好きな分野があれば、それを2年間かけて徹底的に勉強することが可能ですし、あるいは、特に決まった分野がなくても、基本科目を履修するうちに、一定の分野に興味が沸いてきて、そこを次学期にさらに掘り下げてみる、ということも可能です。私もRegressionに関しては、後者で、基礎科目のStatisticsを履修した結果、もう少し掘り下げてみたいと思い、今期に履修したのですが、先生はエッセンスの部分を上手く抽出して、難解な内容をやさしく面白く教えてくれて、大変満足しています。次学期も別の統計学の科目を履修しようと思っています。Boothは定量分析に強いため、統計学のカリキュラムは非常に充実しています。

期末試験が終わると一週間ばかりの春休みとなり、毎年恒例のJapan Tripがありますが、これについては、次回以降、あるいは、他の方のターンでご紹介させていただければと思います。