Chicago Booth Japan Club - シカゴブース 日本クラブ

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Chicago Booth Follies

こんにちは。Class of 2019のL.Tです。短かった春休みも終わり、今週からSpring Quarterに入る為、春休みを満喫すべく世界各地に散らばったBooth生がそれぞれの旅行先からシカゴに帰ってきています。

さて、こちらのページで紹介している通り、Boothには多くのStudent Groupが存在しているのですが、その中でFolliesというコメディ関連のイベントを開催しているクラブがあります。’Dedicated to smiles, laughter, and happy fun times’ と自ら謳っており、Boothのカルチャーや時事ニュースネタを用いた脚本をBooth生が起こし、キャスト編成や撮影等全て自前で行っている団体です。私自身は入っていませんが、友人が何名か所属していることと、Booth受験中もいくつかYouTubeに投稿された動画を見ていたことがあり、今でもたまにイベントをチェックしています。

先日、友人が主演を務める動画が撮影されたので下記にリンクさせていただきます。以前このブログでも紹介したDean Madhav Rajanをテーマしているものです。主演の友人は前職ではNYでプロのActorをしていた人(!)で、演技に素人臭さが全くないことがお分かりいただけると思います。

※背景知識:

先日Harper Centerで会った際、友人にビデオ撮影の背景を聞いてみました。

Q1. いつ頃から準備を始めたの?
A1. 去年の12月からだよ(ビデオ完成は3月)。録音に6時間・ビデオ撮影に10時間・ビデオ編集には10時間+αかかったかな。

Q2. Dean Rajanもビデオに出演してるけど、最初出演を申し出た時の反応は?
A2. 彼はとてもオープンで一同びっくりしたよ!彼はStanford時代もこういうビデオへの出演経験があって、喜々として参加してくれたよ。歌も歌ってくれたしね!

Q3. あのユーモアたっぷりの脚本は誰が書いたの?
A3. 2年生のBooth生がスクリプトを書いて、キャスト・クルーでネタを足していって作ったよ。

Q4. プロジェクトに際して一番難しかったことは何?
A4. 地味だけど、皆のスケジュールを合わせることが一番難しかったよ。Booth生は忙しい生き物だからね。だけどこのビデオ撮影に関しては皆Bring our A Gameをしたと思うよ。ビデオでも皆輝いているだろ!

 

私は受験時代、Boothをよく知る前はBooth生はクールで個人主義的な生真面目集団、という偏見を持っていたのですが、Folliesのユーモアに満ちた作品はBoothのカルチャーを図る上でPositive Surpriseでした。もちろん勉強熱心なのは事実ですが、楽しむ時は思い切って楽しむというBooth生の一面が表されていると思います(尚、こうしたコメディクラブはアメリカのビジネススクールには多く存在していますので、比較してみるのも面白いかもしれません)。

 

4/12追記:
新たなビデオがアップロードされました。

※背景知識: